台風10号、8月15日に上陸予想で中国・四国・九州発着の定期便に影響

台風10号、8月15日に上陸予想で中国・四国・九州発着の定期便に影響

超大型の台風10号「クローサ」が2019年8月15日(木)ごろ、四国から九州付近に接近し、上陸する可能性があります。8月13日(火)10時現在、中心は種子島の南東およそ550キロメートル(km)付近にあり、中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は秒速45mです。お盆休みのピーク時期に上陸が予想されていることから、航空便への影響が懸念されています。

これに伴い、8月13日(火)から強風域に入る空港に欠航や条件付き運航が告知されています。JALグループは、南西諸島の南大東、種子島の発着便で一部を欠航、北大東と南大東には条件付き運航、ANAグループは高知と宮崎の午後の発着便で影響を予想しています。

8月14日(水)には九州から中国・四国地方の各空港、8月15日(木)はさらに近畿、東海地方を含む広い地域の空港に影響が及ぶ見込みです。

メニューを開く