パプアニューギニアのブカ空港が閉鎖、ニューギニア航空便も運休

パプアニューギニアのブカ空港が閉鎖、ニューギニア航空便も運休

ニュース画像 1枚目:ニューギニア航空 フォッカー100
© Air Niugini
ニューギニア航空 フォッカー100

ニューギニア航空は2019年8月13日(火)から、ブカ(パプアニューギニア)発着路線を運休しています。空港管理者の国営空港会社(NAC)が、地上におけるセキュリティと安全性の問題により、ブカ空港を閉鎖したためです。現在のところ、閉鎖は9月12日(木)までが予定されています。

ニューギニア航空はブカ発着では、キエタ線を週1便、ポートモレスビー線を週2便、ラバウル線を週3便の、計週6便を直行便で運航しています。また、ブカ/ポートモレスビー線では、ラバウル経由便も運航しています。

なお、ブカ空港が再開されるまで、ニューギニア航空はポートモレスビー/キエタ線を週2便から週6便に増便します。ブカ空港のあるブカ島は、キエタのあるブーゲンビル島に隣接しています。閉鎖期間中、ブカ発着の航空券を保有している場合は、無料でキエタ線への経路変更ができますが、ブカ/キエタ間の陸路での移動に関して、ニューギニア航空は責任を負いません。

期日: 2019/08/13 〜 2019/09/12
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