ノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)は2019年9月15日(日)以降、アイルランド/北米間路線から撤退します。
ダブリン発着のトロント・ハミルトン、ニューバーグ、プロビデンス線、コーク発着のプロビデンス線、シャノン発着のニューバーグ、プロビデンス線の計6路線の運航を停止します。成長性から採算性にシフトしていく中、これらの路線を運航していた737 MAXの運航停止を踏まえ、大西洋路線の運航を見直した結果の決断です。
ノルウェー・エアシャトルは737 MAXが運航停止となった2019年3月から、同機に代わる機材をウェットリースし、運航停止の影響を最小限に抑えようとしてきました。737 MAXの運航再開が不透明な状況では、この方法を維持継続することはできないとコメントしています。