女性初F-35Bパイロット、岩国基地VMFA-121に配属

女性初F-35Bパイロット、岩国基地VMFA-121に配属

ニュース画像 1枚目:サッツ大尉が搭乗するF-35B
© U.S. Marine Corps photo by Sgt. Ashley Phillips
サッツ大尉が搭乗するF-35B

アメリカ海兵隊は2019年8月9日(金)、初の女性F-35Bパイロットになった、29歳のアンネリーゼ・サッツ大尉は岩国基地で活動すると発表しました。サッツ大尉は、海兵隊に入隊する前にヘリコプター、ロビンソンR44の操縦ライセンスを取得しており、6月27日(木)にF-35Bのパイロットとなりました。

海兵隊に入隊し、過去4年間でフロリダ州ペンサコーラで飛行準備課程、テキサス州コーパスクリスティでT-6テキサンⅡ、ミシシッピ州メリディアンでT-45Cゴスホークでパイロット訓練を行い、2018年10月に第501海兵戦闘攻撃訓練飛行隊(VMFAT-501)でF-35Bの初飛行を行いました。

アンネリーゼ・サッツ大尉は、第121戦闘攻撃中隊(VMFA-121)グリーンナイツに配属されています。VMFA-121は岩国基地所属の飛行隊で、2017年1月からF-35Bを運用しており、サッツ大尉のF-35Bでのキャリアは日本の岩国基地からスタートとなりました。

期日: 2019/06/27
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