アメリカ海兵隊、鹿屋基地で自治体関係者向けにオスプレイを地上展示

アメリカ海兵隊、鹿屋基地で自治体関係者向けにオスプレイを地上展示

ニュース画像 1枚目:鹿屋基地に展示されたオスプレイ
© 九州防衛局
鹿屋基地に展示されたオスプレイ

防衛省九州防衛局は、2019年7月31日(水)にアメリカ海兵隊、普天間基地所属第262海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM-262)のMV-22Bオスプレイ、ビューロナンバー「168288」を海上自衛隊鹿屋基地で、鹿屋市長、鹿屋市議会議長、自治会長など約30名に対して地上展示を実施しました。

これは在日米軍再編に伴い、岩国基地所属のアメリカ海兵隊、第152空中給油機中隊(VMGR-152)のKC-130Jの鹿屋基地へのローテーション展開時、地上給油訓練にMV-22Bオスプレイが給油対象機として参加するため、鹿屋市長から自治体関係者向けオスプレイ見学の要望が出ており、これが実現したものです。

アメリカ海兵隊から参加者に説明、質疑応答、機体の見学が行なわれました。なお、地上給油訓練はMV-22Bのほか、大型ヘリコプターCH-53Eも対象となっています。九州防衛局は、引き続きアメリカ側に航空機の安全管理に万全を期すよう求めると共に、市民の懸念や不安を解消するため、誠意をもって対応する方針です。

期日: 2019/07/31
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