アエロフロート 7月の定時運航率、大手航空会社20社中で1位に

アエロフロート 7月の定時運航率、大手航空会社20社中で1位に

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アエロフロート・ロシア航空は2019年8月14日(水)、旅行関連データを提供する世界のリーディングプロバイダであるオフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide:OAG)の2019年7月のレポートで、大手航空会社上位20社の中で定時運航率1位を獲得したと発表しました。

アエロフロート・ロシア航空の7月の定時運航率は86.7%で、6月の85.4%から1.3ポイントさらに改善しています。なお、航空会社全体のランキングではアエロフロート・ロシア航空は13位で、1位から5位は、ガルーダ・インドネシア航空、ラタム・エアラインズ・エクアドル、AIRDO、ジェットスター・アジア、コパ航空の順となっています。また、スカイマークが7位、フジドリームエアラインズが9位にランクインしています。

なお、アエロフロート・ロシア航空は2019年初夏に、OAGから定時運航率に関して、ロシア航空会社として唯一の5ツ星認定も受けています。アエロフロートは定時運航率を改善するため、2018年に搭乗規則と機内持込手荷物の条件を厳格化したほか、今後、生体認証管理などの最新デジタル技術の導入を予定しており、搭乗前の手続きをさらに迅速化する方針です。

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