英ヴァージン、初のA350-1000を受領 新アイコン塗装動画を公開

英ヴァージン、初のA350-1000を受領 新アイコン塗装動画を公開

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・アトランティック A350-1000
© Virgin Atlantic
ヴァージン・アトランティック A350-1000

ヴァージン・アトランティック航空は2019年8月14日(水)、トゥールーズからデリバリーされた初のA350-1000がロンドン・ガトウィックの格納庫で新アイコンが塗装される様子を公開しました。同機は、機体番号(レジ)「G-VLUX」で、愛称は「レッド・ベルベット(Red Velvet)」と名付けられています。

ヴァージン・アトランティック航空の機体には、第二次世界大戦中の機材に描かれたノーズアートに影響を受け、ペルー出身のイラストレーター、アルベルト・バルガスの「フライング・レディ(flying lady)」が描かれています。しかし、今回新たな機材を受領するにあたり、ヴァージン・アトランティック航空はこのアイコンをリフレッシュし、現代のイギリス、また多様性を反映したロゴを導入しています。

レッド・ベルベットは、ヴァージン・アトランティック航空が発注している12機のA350の1機目で8月10日(土)に受領しました。2機目の「マンマ・ミーア(Mamma Mia)」も近日中の受領を予定しています。

なお、レッド・ベルベットは、客室や機内エンターテイメントシステム、テストフライトなどの最終調整を終えた後、同機は9月10日(火)からニューヨーク線への投入が予定されています。

■Red Velvet's New Flying Icon
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