第八管区海上保安本部、8月13日にMH973が緊急患者空輸に対応

第八管区海上保安本部、8月13日にMH973が緊急患者空輸に対応

海上保安庁は2019年8月13日(火)、島根県からの要請を受け、緊急患者空輸を実施しました。美保航空基地に所在する第八管区海上保安本部が対応しました。

この事案は、8月13日(火)に隠岐島前病院で、緊急搬送を要する患者が発生、その搬送要請がありましたが、防災ヘリコプターが耐空検査期間中にあたり、セントラルヘリコプターサービスが運航する島根県ドクターヘリと島根県警のヘリコプター、鳥取県防災ヘリは運航時間外のため、美保航空基地所属のMH973、AW139「みほづる2号」が対応しました。

MH973は美保航空基地を23時52分に離陸、西ノ島町ヘリポートを0時20分に着陸し、0時30分に離陸、県立中央病院に0時57分に着陸しています。なお、2019年度の第八管区海上保安本部による緊急患者空輸は、今回を含め48回目となります。

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