八戸基地の第2航空隊、8月上旬に魚雷投下訓練

八戸基地の第2航空隊、8月上旬に魚雷投下訓練

ニュース画像 1枚目:作業中の様子
© 海上自衛隊
作業中の様子

海上自衛隊八戸基地に配置されている第2航空隊は2019年8月上旬、魚雷投下訓練を実施しました。海上自衛隊のウェブサイトで、画像とともに訓練の様子が公開されています。

画像は、訓練用魚雷を機体に取り付ける整備員の様子などが含まれています。魚雷投下訓練は、対潜水艦用の訓練用魚雷を航空機から投下する訓練で、海自は任務遂行に必要な重要な訓練の1つとして、各航空隊で定期的に演練にあたっています。

第2航空群は、1985年にP-3Cが配備され、日本海北部、北海道周辺海域で船舶などの状況を監視する警戒監視、災害派遣、冬期には海上保安庁と協力した海氷観測行う民政協力などの任務に対応しています。また、「海賊対処法」に基づくジブチ国際空港を拠点として、アデン湾において海賊対処活動でも任務にあたっています。

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