アエロフロート・ロシア航空、ロシア/キプロス線で就航55周年を迎える

アエロフロート・ロシア航空、ロシア/キプロス線で就航55周年を迎える

アエロフロート・ロシア航空は2019年7月に、キプロス線への就航55周年を迎えました。キプロスへは現在、モスクワ・シェレメーチエヴォ/ラルナカ線で1日3往復6便、サンクトペテルブルグ/ラルナカ線で1日1往復計2便を運航しています。

キプロス線の初フライトは、かつてキプロス島の主要空港だったニコシア国際空港までイリューシンIl-18エアライナーで運航されました。島で3番目に大きな街であるラルナカへは1976年に路線を開設しています。キプロスはビーチ休暇の代名詞で、2018年夏季にはモスクワ・シェレメーチエヴォ/ラルナカ線で22万8,000人がアエロフロート・ロシア航空便を利用しています。

なお、アエロフロート・グループでリージョナル路線を運航するロシア航空は、モスクワ・ブヌコボとサンクトペテルブルグからラルナカにそれぞれ就航しています。

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