ANA「スーパードルフィン」退役、記念ファン感謝祭第1弾は福岡で

ANA「スーパードルフィン」退役、記念ファン感謝祭第1弾は福岡で

ニュース画像 1枚目:福岡空港を出発するANAの737-500「スーパードルフィン」
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福岡空港を出発するANAの737-500「スーパードルフィン」

全日空(ANA)は2019年9月28日(土)、福岡空港で「ボーイング737‐500型機 退役記念ファン感謝祭」を開催します。この参加者を9月8日(日)17時まで、募集しています。開催時間は18時から22時30分の予定です。

ANAの737-500、愛称「スーパードルフィン」が2020年上期で退役することを受け、実施されるイベントの第1弾です。ANAでは「スーパードルフィン」の退役に向けて、記念イベントを順次、実施する予定です。

当日は737-500のセミナーや機内食の提供をはじめ、牽引される航空機への搭乗体験、機内見学、機体撮影会などが予定されています。応募方法は、必要事項を明記のうえ、メールで応募ください。募集人数は50名で、応募多数の場合は抽選となります。また、中学生以下の方は、保護者同伴が必要です。

ANAの737-500「スーパードルフィン」は、1995年7月に就航しました。愛称の「スーパードルフィン」は就航当時の運航会社、エアーニッポンが社内公募し、応募された1408点の中から、機体の形状がイルカにそっくりなこと、小回りが利き高速感があること、元気で親しみやすい名前であることから、この愛称が選ばれています。

なお、ANAは現在、6機の737-500を保有していますが今後、順次退役を開始する予定です。

期日: 2019/08/19 〜 2019/09/08
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