JALカーゴ、成田空港での輸出貨物取り扱い上屋を移転 12月から順次

JALカーゴ、成田空港での輸出貨物取り扱い上屋を移転 12月から順次

ニュース画像 1枚目:新第5貨物ビル イメージ
© JAL CARGO
新第5貨物ビル イメージ

日本航空(JAL)の貨物部門のJALカーゴは2019年8月16日(金)、成田空港第3旅客ターミナルの拡張工事に伴い、輸出貨物取り扱い上屋を移転すると発表しました。

現在は第5貨物ビルを使用していますが、変更後は新第5貨物ビル、または第4貨物ビルに移転します。TC1とTC2、TC3のシンガポール、クアラルンプール、バンコク、グアム路線と国内貨物は新第5貨物ビル、TC3のそのほかの路線は第4貨物ビルを使用します。

移転時期は、第4貨物ビルへは2019年12月、新第5貨物ビルには2020年1月が予定されています。貨物受付締め切り時間や特殊貨物受託基準などは変更ありません。また、新貨物上屋の連絡先や貨物搬入経路などについては、秋ごろをめどに発表される予定です。

なお、TC1は南北アメリカ大陸、グリーンランド、ハワイ諸島路線、TC2はヨーロッパ、中東、アフリカ、ウラル以西のロシア路線、TC3は中東以外のアジア全域、オセアニア、ウラル以東のロシア、日本路線となります。

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