ANA、2019年お盆の搭乗率は国内線85%、国際線87.8%

ANA、2019年お盆の搭乗率は国内線85%、国際線87.8%

ニュース画像 1枚目:海をイメージしたエメラルドグリーンのA380
© AIRBUS
海をイメージしたエメラルドグリーンのA380

全日空(ANA)は、2019年8月9日(金)から8月18日(日)までのお盆期間の利用実績を公表しました。国内線の旅客数は前年減も利用率は増加、国際線の旅客数は前年とほぼ同じ、利用率は微減でした。国内、国際線ともに台風の影響があったものの、需要は好調でした。

国内線の提供座席数は前年比97.1%の186万5,101席、旅客数は99.6%の158万5,016人、利用率は85.0%で2.1ポイント増加しました。国際線の提供座席数は100.5%の36万9,099席、旅客数は100.0%の32万4,077人、利用率は87.8%で0.5ポイント減でした。

このうち国内線は、帰省やプレジャー需要の利用、かつ北海道方面、東北・北陸方面が好調でした。国際線はA380を投入するハワイ線、北米線が好調でした。

期日: 2019/08/09 〜 2019/08/18
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