日本航空(JAL)は、2019年9月1日(日)から9月30日(月)に適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを発表、8月末までから値上げします。
基準となる2019年7月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり78.29米ドルで、燃油指標価格が「75.00以上80.00未満」にあたることから、8月末までの徴収分から適用条件表で1段階分、値上げとなります。
これにより、9月からの路線別の燃油サーチャージ額は、アメリカ、ヨーロッパなどの遠距離路線が1キログラムあたり24円、アジア遠距離路線が12円、香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアムのアジア近距離路線が12円となります。