JAL・JAC・NTTドコモ、奄美群島で世界自然遺産推進共同体を発足

JAL・JAC・NTTドコモ、奄美群島で世界自然遺産推進共同体を発足

日本航空(JAL)、日本エアコミューター(JAC)、NTTドコモの3者は、2019年8月23日(金)、奄美大島や徳之島をはじめとする奄美群島全島を含む鹿児島県内全体の企業・団体を対象とした、奄美群島における世界自然遺産推進共同体を発足しました。

この企業体は、世界自然遺産に関する普及啓発や、希少種と自然環境の保護、密猟・密輸などの課題解決、調査研究や行政への協力に対し、企業体に参加している企業が最大限協力します。

また、2020年夏の世界自然遺産登録をはじめ、環境保全と地域振興の循環モデルの確立をめざし、希少種や自然環境の活用を通じた地域貢献・地域振興にも取り組みます。

発足時には40の企業が参加を表明し、環境省沖縄奄美自然環境事務所、林野庁九州森林管理局鹿児島森林管理署、鹿児島県、奄美群島12市町村などが後援を予定しており、今後も参加企業・団体を増やす意向です。

期日: 2019/08/23から
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