香川県は2019年9月1日(日)、「令和元年度 総合防災訓練」を実施します。場所は徳島文理大学第3土場で、時間は9時から正午までの予定です。
この訓練は、南海トラフを震源とする最大クラスの地震を想定し、自主防災組織、消防団、外国人技能実習生など、さぬき市民による住民参加型訓練となります。また、香川県や香川県警察・消防をはじめ、陸上自衛隊、建設業協会、トラック協会など42団体、約500名、車両約45台、ヘリコプター2機が参加します。
訓練では、情報伝達訓練、避難誘導、避難所設営訓練、指揮本部設置訓練、被害情報収集訓練、道路啓開訓練、医療救護訓練、各種インフラ応急復旧訓練、水防訓練、救出救助訓練、緊急交通路確保・車両撤去訓練、物資搬送訓練、消火訓練を実施します。
当日は雨天決行ですが、大雨警報などの発表や台風の接近等特別な理由がある場合は中止となり、中止の場合は当日6時までに決定されます。