日米合同委員会、レッドブル・エアレース千葉で木更津飛行場の使用に合意

日米合同委員会、レッドブル・エアレース千葉で木更津飛行場の使用に合意

ニュース画像 1枚目:2018年レッドブル・エアレース千葉での室屋選手
© Joerg Mitter / Red Bull Content Pool
2018年レッドブル・エアレース千葉での室屋選手

防衛省は2019年8月23日(金)、日米合同委員会で木更津飛行場の一部土地と工作物の共同使用について合意したと公表しました。合意事項は、2019年レッドブル・エアレース千葉大会で小型航空機の臨時離発着場として使用するため、一部土地と工作物の共同使用について、日米合同委員会の承認を得たものです。

2018年までのレッドブル・エアレース千葉大会では、千葉県浦安市内の浦安市総合公園に仮設の滑走路とハンガーを設営していました。2018年は滑走路のそばに高層ホテルが建ち、開催が危ぶまれましたが、ホテルを無人にする事で、特例として開催することができました。

ハンガーではレースに参加する航空機のメンテナンスをしている姿を見ることが出来たり、ファンイベントのハンガーウォークではハンガーの見学やパイロットとのサインや握手、記念撮影なども出来ました。

レッドブル・エアレース、ラストイヤーで最終戦となる千葉大会は、予選が2019年9月7日(土)、決勝が9月8日(日)に行われます。

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