「レッドブル・エアレース千葉2019」が2019年9月7日(土)、9月8日(日)に開催、この離発着場として陸上自衛隊の木更津駐屯地が使用されます。先ごろの日米合同委員会で木更津飛行場の一部土地と工作物の共同使用の合意で、確定しました。
これを受け、2019年9月5日(木)と9月6日(金)は訓練飛行、9月7日(土)と9月8日(日)に競技と展示飛行を含むサイドアクトが幕張会場で実施されます。いずれも8時30分から日没までの時間の飛行で、有視界飛行で運航されます。
参加する航空機は、競技に使用されるジブコ エッジ540、MXエアクラフトMXS-R、コーバス・レーサー540の3機種の小型機が17機、大会運営に関わる空撮や人員輸送のヘリコプター3機、展示飛行を実施する海上自衛隊のUS-2が1機、T-5の4機による編隊飛行、千葉市消防航空隊の2機が会場周辺を飛行します。
競技機の離発着場となる木更津飛行場周辺では、訓練飛行エリアも設けられます。この訓練飛行エリアはアクアラインの北側で、袖ヶ浦海浜公園から出光興産の千葉事業所付近までに5フィートから1,500フィートに空域が設けられ、さらにその北側には上空待機エリアが設定されています。