アヴィエーション・キャピタル・グループ(ACG)は2019年8月28日(水)、イギリスのヴァージン・アトランティック航空が導入するA350-1000に資金調達を実施したと発表しました。ヴァージンは、2機目のA350-1000の導入です。
AGCの航空機資金調達ソリューションプログラム「AFS」を利用し、費用対効果の高い航空機融資ソリューションを提供することで、ACGはオペレーティングリース事業を補完します。
対象となったヴァージンのA350-1000は製造番号(msn)「298」、機体番号(レジ)「G-VPOP」で、愛称は「マンマ・ミーア(Mamma Mia)」と名付けられています。同社は2021年までに12機のA350-1000を導入する予定です。
なお、今回実施された「G-VPOP」への資金調達は、AFSプログラムを利用した最初のエアバス機となりました。