山口宇部空港、9月5日に航空機事故を想定した消防救難訓練

山口宇部空港、9月5日に航空機事故を想定した消防救難訓練

山口宇部空港で2019年9月5日(木)、航空機事故を想定した消防救難訓練が実施されます。宇部市地域防災計画に定める関係機関が合同で実施するもので、迅速かつ適切な活動を確認し、総合的な消防・救難体制の確立を図ります。

空港内の関係機関で構成される山口宇部空港消防救難隊をはじめ、宇部・山陽小野田消防局、宇部市医師会、山口大学医学部附属病院、山口防災病院、宇部警察署、山口県宇部地域行政連絡協議会などが、この訓練に参加します。

訓練は、乗員・乗客155名を乗せたボーイング737型機が滑走路07に着陸したものの、滑走路を逸脱し、誘導路P5付近に停止、左エンジン部分が炎上し、負傷者が多数発生したという想定で実施されます。事故発生時の関係機関への通報連絡、担当機関による消火と負傷者の救護、負傷者のトリアージと応急処置について連携を確認します。

実施時間は15時から16時を予定していますが、航空機の運行状況により変更する可能性があります。また、大雨などの荒天時には訓練を中止する場合もあります。

期日: 2019/09/05
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