東急ハンズ名古屋店で2019年9月24日(火)から10月7日(月)まで、「エアライン特集」が催されます。10階イベントスペースには、実際に使用されていた客席や航空機パーツなどコレクターが収集していた貴重なアイテムが多数、揃えられます。
戦後初めて開発、製造された日本航空機製造YS-11の部品としてスピナーやプロペラブレード、操縦桿エンブレムなどが販売されます。
「空の貴婦人」と呼ばれたレシプロ旅客機、ロッキード・コンステレーションの派生型L-1649Aスターライナーの座席も販売されます。この座席が搭載されていた機体記号(レジ)は「N1102」で、1956年10月に初飛行、1970年代に新潟県三条市のレストランで飛行機レストランとしてしようされ、1979年から1982年に千葉県の谷津遊園で展示後、解体されたスターライナー初号機です。
このほか、日本航空(JAL)トラベルバックなどのエアライングッズ、全日空(ANA)ホットウォーターコンテナや機内トローリーなど旅客機で使用されていたアイテムも用意されています。
航空機をモチーフにしたオリジナルエアライングッズを販売する「The CREW」が、9月28日(土)と9月29日(日)の2日間、オーナーによるトートバック、スマホケースなどオーダー商品受注会を開催します。時間は10時30分から17時30分です。