関西国際空港は2019年9月4日(水)、空港内に設置している21カ所の自動販売機に中国のQRコード決済サービス「WeChat Pay」と「Alipay」の決済機能を搭載しました。第1ターミナルビルの国際線ゲートエリア、AGT乗り場、1階国際線到着フロア自動販売機コーナー、4階国際線出発フロアにある19カ所、第2ターミナルビルでは、国際線ゲートエリアにある2カ所に設置されています。
これにあわせ、9月4日(水)から10月7日(月)まで、WeChat Payとのキャンペーンを実施しています。期間中、QRコード決済が利用可能な自動販売機でWeChat Payで決済すると、すべての商品が50%割引になります。ただし、1日の上限は1回まで、1ユーザーにつき2回まで、適用されます。
関西国際空港は、支払い手段の多様性に対応するためのサービス拡大と、ストレスフリーなショッピング環境を提供するため、キャッシュレスの取り組みを推進していく方針です。