デルタ、提携航空会社便の利用が便利に 共同運航便のチェックインなど

デルタ、提携航空会社便の利用が便利に 共同運航便のチェックインなど

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デルタ航空は2019年9月5日(木)、提携航空会社便の利用をより便利にする5つの方法を紹介しています。技術や規則、手続きにおけるギャップを取り除き、新たなチェックインや座席指定機能により、さらに一貫したシームレスな旅行を提供します。

デルタ航空では業界で初めて、提携航空会社であるエールフランス航空、KLMオランダ航空、ヴァージン・アトランティック航空が運航する、デルタ航空のコードシェア便のチェックインを、デルタ航空の公式ウェブサイトまたアプリで可能としました。旅程の最初のフライトを上記3社が運航する便でも可能で、旅程全てのフライトの搭乗券発行と座席指定を行うことができます。

また、デルタ航空の公式ウェブサイトまたアプリでは、エールフランス航空、KLMオランダ航空便を含む旅程で、予約時に無料または有料の座席指定を行うことも可能です。アエロメヒコ航空便を利用する際にも予約手続き後に、無料または有料の座席指定が可能なほか、ヴァージン・アトランティック航空、大韓航空、ウェストジェット便でもデルタのデジタルチャネルを通じて無料の座席予約が可能となっています。

このほか、「スカイチーム・リブッキング」の導入により、スカイチーム加盟の航空会社18社が運航するフライトに支障が生じた場合、デルタ航空の予約担当者が数分のうちに、再予約、再発券などの対応を行います。

また、TSA事前審査プログラム「TSA Pre-Check」登録者は、ヴァージン・アトランティック航空、大韓航空、アエロメヒコ航空、ウェストジェット便の搭乗券にもTSA Preチェックマークが印字されるようになります。9月中にエールフランス航空、KLMオランダ航空、また他の提携航空会社では2020年中に同サービスを拡大します。

さらに法人顧客を対象とした特典プログラム「コーポレート・プライオリティ(Corporate Priority)」を、アエロメヒコ航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、ヴァージン・アトランティック航空便にも拡大しました。無料でエコノミークラスのより良い座席を選択できるほか、優先搭乗サービス、またフライト運航に支障が生じた場合に優先的な対応サービスを受けられます。

デルタ航空は今後も提携航空会社と協力し合い、顧客体験における継ぎ目を取り除くべく、技術投資を継続します。

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