ピーチ、2号機が退役 シンガポールで整備

ピーチ、2号機が退役 シンガポールで整備

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ピーチは2019年9月2日(月)、2号機「JA802P」を送り出しました。この機体は2011年12月に受領、1号機と同様に運航開始前から慣熟訓練に使用、活躍してきた機材です。リース会社のGEキャピタル・アヴィエーション・サービスとの契約でしたが、リース契約の期中に機体がアヴィエーション・キャピタル・グループ(ACG)に売却されており、ACGが次のリース先への整備を実施します。

この機体は、「F-WXAR」に変更され、シンガポールのセレター空港にAIB4936便としてフェリーされました。ピーチによると、総飛行時間はおよそ2万時間、機齢は8年目と、整備後に引き続き大空で活躍する見込みです。

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