ANA、ソニー銀行と提携 9月19日からANA Xが銀行代理業を開始

ANA、ソニー銀行と提携 9月19日からANA Xが銀行代理業を開始

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全日空(ANA)とソニー銀行は、外貨預金、決済の両分野で提携し、ANAグループの顧客関連事業を担うANA Xが、9月19日(木)から銀行代理業を開始すると発表しました。銀行代理業はANAグループとして初の取り組みで、金融分野と連携し金融サービスを提供することで、新たな価値の創造をめざします。

ANA Xは、ソニー銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、「ANAマイレージクラブ(AMC) / Sony Bank WALLET(マルチカレンシーデビットカード)」を取り扱います。また、11月からはANAマイル付き外貨定期預金の取り扱いを開始する予定です。

「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」は、ソニー銀行に円普通預金口座を持つ15歳以上であれば、年会費、新規発行手数料がいずれも無料で利用できます。ソニー銀行の口座開設との同時申し込みで500マイルがプレゼントされるほか、国内のVisa加盟店では利用額1,000円ごとに5マイル、外貨預金と投資信託の月末残高に応じて、マイルが毎月積算されるなどの特典があります。

ANAマイル付き外貨定期預金では、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドルなど11通貨を預け入れできます。1カ月、3カ月、6カ月、1年間の期間が設定されていますが、通貨によっては取り扱いがない期間があります。特典として、満期時に外貨定期預金金利に加え、預け入れ通貨、期間、金額などに応じてANAマイルが積算されます。

ANAグループとソニー銀行は今後も、両者の強みや特長を活かし、利用者に利便性、満足度、新たな価値が感じられる商品やサービスの提供に努めていきます。

期日: 2019/09/19から
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