ニュージーランド航空、空港キオスクやIFEの言語選択にマオリ語を導入

ニュージーランド航空、空港キオスクやIFEの言語選択にマオリ語を導入

ニュース画像 1枚目:ニュージーランド航空 イメージ
© Air New Zealand
ニュージーランド航空 イメージ

ニュージーランド航空は2019年9月10日(火)、サービス対応言語としてマオリ語を導入しました。

A321とA320neoから機内エンターテイメントシステムにマオリ語の言語選択肢の提供を開始し、2019年末からA320、777、787にも順次、導入します。チェックインや手荷物預け入れのキオスクでもマオリ語で対応を開始しました。

ニュージーランド航空は、ニュージーランドのアイデンティティの一部としてマオリ文化が重要であると認識しており、今後もその顧客サービスの中に組み込んでいく方針です。これまでニュージーランド航空は、指導的役割にあるマオリの職員を2022年までに20%増加させる方針を表明するなど、様々な取り組みを実施しています。

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