中国東方航空、長崎/上海線の増便を計画 12月から週3便に

中国東方航空、長崎/上海線の増便を計画 12月から週3便に

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長崎/上海線が開設40周年を迎え、長崎県知事を団長に、県会議長、各自治体や長崎経済同友会、長崎空港ビルディングから成る上海訪問団は2019年9月4日(水)から9月6日(金)まで、上海を訪問しました。訪問団は、9月5日(火)に中国東方航空本社を訪れ、長崎県観光資源説明会で旅行社やメディアなど135名を前に長崎をアピールしました。

長崎/上海線は、長崎空港が世界で初めての本格的な海上空港として1975年5月に供用開始されてから4年後の1979年に開設され、継続して運航されています。現在は中国東方航空が月、金を週2便で運航しています。

旅行会社などを前にした説明会で、中国東方航空の田副総経理は、この路線の継続には中日両国の友好が不可欠で、理解を深め信頼を築くことで新たな40年が実現できるとし、12月から長崎/上海線を水曜日に増便し、週2便から週3便とする予定と明らかにしました。長崎県では、この発言は挨拶での言及とし、今後、運航開始日などの情報収集が必要としています。

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