VIP機を運航するコムラックス、ACJ320neoを1機発注

VIP機を運航するコムラックス、ACJ320neoを1機発注

ニュース画像 1枚目:コムラックスとエアバスの契約式典
© AIRBUS
コムラックスとエアバスの契約式典

VIP機を運航するコムラックス・アビエーションは2019年9月10日(火)、エアバスとACJ320neoを1機、確定契約を締結しました。今回の発注で、コムラックス・アビエーションによるACJ320neoの発注は計4機となります。

この契約で、コムラックス・アビエーションがエアバスに発注したコーポレートジェットは20機目となるほか、エアバスが受注したA320neoのコーポレートジェットは15機を数えます。機内の改修は、コムラックスのインディアナポリス施設で実施されます。

ACJ320neoは、航空会社向けのA320neoと同じく、新世代エンジンを搭載し、主翼先端のシャークレットが標準で装備しています。25名の搭乗の場合、ACJ320neoはおよそ11,100キロメートル、または13時間飛行できます。

なお、A320ファミリーは約15,000機を受注しており、A320neoは800機以上が運航されています。エアバスコーポレートジェットは200機が運航されており、南極大陸を含むすべての大陸を飛行しています。

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