アエロフロート、モスクワ最低乗継時間の一部変更で注意呼びかけ

アエロフロート、モスクワ最低乗継時間の一部変更で注意呼びかけ

ニュース画像 1枚目:アエロフロート SSJ-100
© Aeroflot
アエロフロート SSJ-100

アエロフロート・ロシア航空はモスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港における最低乗継時間(Minimum Connecting Time:MCT)が一部変更となったことから、対象旅程で航空券を購入した方に注意を呼びかけています。

対象は大韓航空、MIATモンゴル航空、チェコ航空、エールフランス航空が運航し、アエロフロート・ロシア航空がコードシェアする仁川、ウランバートル、プラハ、パリ線と接続する場合です。例えば、大韓航空が運航する仁川発SU4031便でモスクワに到着、ロシア国内線に乗り継ぐ場合、ターミナルD内での乗継の場合、MCTは1時間40分、ターミナルBから出発する便を利用する場合のMCTは2時間などと新たに設定されています。

アエロフロート・ロシア航空は、既に発券済みの航空券ではオリジナルの利用予定便直近のMCTを満たすフライトへの再予約、また未発券の場合にもMCTが順守されるフライトの予約に変更するよう、旅行会社には呼びかけています。

期日: 2019/10/27から
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