ジェットブルー、A220-300のIFEにタレス「AVANT」を採用

ジェットブルー、A220-300のIFEにタレス「AVANT」を採用

ニュース画像 1枚目:ジェットブルー A220
© AIRBUS
ジェットブルー A220

アメリカ格安航空会社(LCC)のジェットブルーは2019年9月13日(金)、A220-300の機内エンターテイメントシステム(IFE)にフランス・タレスの「AVANT」を採用すると発表しました。ジェットブルーとタレスは2000年に事業提携を開始し、A320の全座席にテレビ生中継を導入するなど、長い提携関係を維持しています。

モダンな工業デザインで、高性能なタレスのAVANTは、幅広いエンターテイメントや情報で搭乗者に特別な機内体験を提供します。AVANTは、大容量のサーバーを備えたアンドロイドベースのシステムで、A220の全座席には、高解像度でピクチャー・イン・ピクチャー機能などを備えた10インチのスクリーンが設備され、オンデマンドで音楽やビデオを楽しめるほか、USBやAC電源での充電も可能です。

ジェットブルーは70機のA220-300を発注しており、2020年から受領を開始します。

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