イギリス海軍は2019年9月12日(木)、タイプ31型フリゲートの建造にバブコック・インターナショナルを選定したと発表しました。バブコックの汎用フリゲート「アローヘッド140」をベースに提案し、選定されました。「アローヘッド140」は全長140メートル、全幅20メートル、CH-47クラスのヘリコプターが1機発着艦が可能です。
2023年に起工、クイーン・エリザベス級空母と同様、各地で製造されたブロックを統合する形で建造する計画で、2028年竣工を目指しています。ヘリコプター格納庫があり、1機搭載可能です。計5隻の建造を計画しています。
現在建造中のタイプ26型フリゲート8隻と共に、新世代のイギリス海軍フリゲートを担う予定です。