ANA、国際線貨物の燃油サーチャージ 10月以降発行分は値下げ

ANA、国際線貨物の燃油サーチャージ 10月以降発行分は値下げ

ニュース画像 1枚目:ANA Cargo 777F
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ANA Cargo 777F

全日空(ANA)とANA Cargoは2019年10月1日(火)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額を値下げします。2019年8月1日(木)から8月31日(土)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり74.60米ドルとなり、申請済みの適用表で燃油価格が「70米ドル以上75米ドル未満」にあたることから、9月末までの徴収分から適用条件表で1段階分、値下げとなります。

これにより、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなどの長距離は、9月末までの1キログラム64円から57円に、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなどの遠距離アジアは57円から52円に、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなどの近距離アジアは50円から45円に値下げとなります。

期日: 2019/10/01から
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