ボンバルディア、グローバル6000をドイツ空軍に初納入

ボンバルディア、グローバル6000をドイツ空軍に初納入

ニュース画像 1枚目:グローバル6000
© Bundesministerium der Verteidigung
グローバル6000

ボンバルディアは2019年9月17日(火)、グローバル6000をドイツ空軍に初納入しました。3機採用されており、2019年中に残る2機を納入する予定です。グローバル6000は外交などVIP輸送の他、負傷者などの医療輸送にも使用でき、3機を2億4,000万ユーロで導入しました。

グローバル6000のエンジンは、ロールス・ロイス・ドイツが開発、製造しているロールス・ロイスBR710を搭載しています。これにより航続距離11,000キロメートルと大陸間を直行する十分な航続距離を得ています。

グローバル・エクスプレスはボンバルディア・エアロスペースが開発した大型のビジネスジェットで、競合する機種はガルフストリームVです。1991年に開発を開始し、1996年に初飛行しました。1999年に初号機が顧客に引き渡されています。

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