SWISS、秋からジュネーブ発着でお得に欧州を旅できる回数券を導入

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2019年10月から、ジュネーブ発着のヨーロッパ路線で、片道10区間分の「フライトパス」の販売を開始します。ルフトハンザグループのルフトハンザ・イノベーション・ハブとの提携により生まれた新たな商品です。

フライトパスは、「ディスカバー・ヨーロッパ・パス」と「シティ・パス」の2種類があります。「ディスカバー・ヨーロッパ・パス」は、SWISSのヨーロッパ就航地のどこにでも行ける航空券で、固定価格でヨーロッパの各都市を訪れることができます。「シティ・パス」はジュネーブと指定する1都市間のみで利用できる航空券で、出張などで同じ都市を訪問する旅行者向けとなっています。

いずれも最安値は899スイス・フランからの設定で、予約条件が搭乗日の30日前、14日前、または7日前までを選択でき、予約期日の選択によりフライトパスの価格が変わります。購入後は12カ月間有効となります。