シンガポール航空、機内で「けいすけラーメン」を提供

シンガポール航空、機内で「けいすけラーメン」を提供

ニュース画像 1枚目:けいすけロブスターラーメン、奥はけいすけ豚骨ラーメン
© シンガポール航空
けいすけロブスターラーメン、奥はけいすけ豚骨ラーメン

シンガポール航空は2019年10月1日(火)から2020年3月までの6カ月間、グランキュイジーヌとのコラボレーションにより、一部便で「けいすけラーメン」を提供します。「けいすけラーメン」は、2005年に東京・本郷で「初代けいすけ」をオープンし、日本各地に系列店を展開、近年はシンガポールに進出するなど独自の味を世界に広げている人気のラーメン店です。

このコラボレーションでシンガポール航空は、豚骨、ロブスター、味噌、煮干しの4種類をローテーションで提供します。豚骨は濃厚な豚骨スープにチャーシュー、キクラゲ、ネギをトッピング、ロブスターは濃厚なエビのスープにスライスした鶏肉、めんま、キクラゲ、ネギ、柚子をトッピング、味噌は濃厚な豚骨をベースにした味噌風味のスープにチャーシュー、キクラゲ、ネギをトッピング、煮干しは豚骨をベースにした煮干しでとった出汁のスープにチャーシュー、つみれ、めんま、ネギをトッピングしています。

この4種のメニューは、上空でも本格的なラーメンを最高品質で提供できるよう、シンガポール航空と「けいすけラーメン」のシェフが特別メニューとして考案しました。完成まで6カ月間、日本とシンガポールで、地上と異なる機内環境でもラーメン本来の味を楽しめるテストとシミュレーションが実施されています。機内でも味を損なわないよう、味付けや麺を茹でる時間を微調整するなど、工夫が加えられています。

「けいすけラーメン」は、羽田、成田、関西発着のシンガポール線のビジネスクラスで機内食として提供されます。さらに、名古屋と福岡を含む他の路線では、シンガポール発のファースト、ビジネスの利用客を対象に、事前に機内食を予約できるサービス「ブック・ザ・クック」で予約できます。

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