JAL、成田でトーイングトラクター自動運転の実証実験へ 10月末から

JAL、成田でトーイングトラクター自動運転の実証実験へ 10月末から

ニュース画像 1枚目:「TractEasy」 側面
© https://press.jal.co.jp/ja/release/201909/005318.html
「TractEasy」 側面

日本航空(JAL)は2019年10月31日(木)から2020年3月31日(火)まで、成田国際空港の制限区域内で、航空貨物や搭乗者の手荷物運送用コンテナを牽引するトーイングトラクターの自動運転実証実験を実施します。

成田国際空港第2ターミナル本館や、サテライト周辺の車両通行道路と駐機場における運行実験で、実験車両にはTLD社の「TractEasy」、遠隔運行管理システムにはSBドライブ社の「Dispatcher」を使用します。

JALは、多くの航空機や車両、地上作業員が混在する条件下において実証実験を行い、多様な環境での走行技術の検証や、将来の実用化に向けた課題の抽出に取り組み、先端技術の活用を積極的に推進し、生産性の向上を目指します。

期日: 2019/10/31 〜 2020/03/31
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