JAL、令和元年台風15号の復興支援で物資輸送や義援金の寄付など実施

JAL、令和元年台風15号の復興支援で物資輸送や義援金の寄付など実施

ニュース画像 1枚目:防除雪氷車
© JAL
防除雪氷車

日本航空(JAL)は、2019年9月7日(土)から9月9日(月)にかけて関東地方を直撃した台風15号で被害を受けた方への支援を発表しました。

義援金として千葉県に500万円を寄付するほか、成田空港近郊に所在する成田市、芝山町、多古町、横芝光町、山武市、香取市、富里市、神崎町、栄町に見舞金を寄付します。義援金は、千葉県、千葉県共同募金会、日本赤十字社千葉県支部などで構成される義援金配分委員会を通じ、その全額が被災された方々に送られます。

また、JALマイレージバンク(JMB)にマイルでの寄付を呼びかけ、寄せられたマイル寄付相当額を千葉県共同募金会へ提供します。500円に相当する500マイルを1口としたマイル寄付で、9月24日(火)17時から10月31日(木)まで、JALの専用サイトで受け付けています。

さらに、JALグループとして寄付金を募り、支援金として中央共同募金会に寄付、被災地で活動するボランティアグループやNPO団体の支援に役立てられます。

JALグループは、台風通過直後から成田空港近郊に所在する9市町へカップ麺類や紙コップなどの物資を提供し、横芝光町や多古町の特別養護老人施設などに防除雪氷車を活用したお風呂へ給湯を実施しています。また、茨城県稲敷市から横芝光町役場までブルーシート700枚、芝山町から鋸南町、南房総市までブルーシート約400枚を輸送し、支援要請のあった3市町支援本部に、本日までにのべ36名を派遣、引き続き毎日3名を派遣する予定となっています。

期日: 2019/09/07から
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