護衛艦「あさぎり」、マレーシア海軍と親善行事・親善訓練を実施

護衛艦「あさぎり」、マレーシア海軍と親善行事・親善訓練を実施

ニュース画像 1枚目:護衛艦 あさぎり DD-151
© 防衛省・統合幕僚監部
護衛艦 あさぎり DD-151

海上自衛隊は2019年9月18日(水)と9月19日(木)の2日間、派遣海賊対処行動第33次水上部隊の護衛艦「あさぎり(DD-151)」がマレーシア海軍と親善行事、9月20日(金)には親善訓練を実施しました。親善行事では、マレーシア海軍第1管区司令官であるアブ・バカール少将への表敬、「あさぎり」の艦内公開、施設研修が行われました。

親善訓練はマレーシア・クアンタン港とその周辺海域で、護衛艦「あさぎり」とマレーシアのミサイル艇「ハンダラン」「ガンヤン」「ペルダナ」により、通信訓練と戦術運動を実施しました。訓練を通じ、マレーシア海軍との相互理解と信頼関係の促進、海自の戦術技量の向上を図りました。

護衛艦「あさぎり(DD-151)」はあさぎり型護衛艦の1番艦で、全長137メートル、全幅14.6メートル、速力30ノット、乗員約220人、主要兵装は高性能20ミリ機関砲、76ミリ速射砲、短SAM装置、SSM装置、SSM装置、短魚雷発射管、哨戒ヘリコプター、1機搭載しています。

期日: 2019/09/18 〜 2019/09/20
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