出雲空港、9月26日に消火救難訓練 航空機事故での火災を想定

出雲空港、9月26日に消火救難訓練 航空機事故での火災を想定

出雲空港で2019年9月26日(木)、航空機事故による火災を想定した消火・救難訓練が実施されます。出雲空港での航空機事故に迅速かつ適切に対応するため、空港内外の各関係機関が連携、協力し、より実践的な消火救難訓練を通じ、初動対応をはじめ、各種緊急活動やその手順を習熟し、航空機火災の防御、人命救助、医療救護などの体制を確立することを目的に毎年、実施されています。

今回の訓練は、隠岐からABC航空9999便、ATR-42が滑走路07からの着陸に失敗、滑走路を逸脱し草地で停止、機体が破損、火災が発生、多数の重軽傷者が出たという想定で実施します。訓練には港内の関係機関や消防、警察、医療機関などが参加し、緊急通報、火災消火、救助や避難誘導、救護活動を行います。

訓練時間は9月26日(木)20時30分から22時、訓練場所は滑走路、エプロン、誘導路、出雲空港ターミナルビルで、島根県出雲空港管理事務所が主催します。悪天候の場合、訓練を中止します。

期日: 2019/09/26
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