プライベートジェット運航のネットジェッツ、96億ドル規模の史上最大発注

プライベートジェット運航のネットジェッツ、96億ドル規模の史上最大発注

プライベートジェットを運航するネットジェッツは、プライベートジェット市場では史上最大規模となる航空機発注を発表しました。総額は96億ドル、日本円で約7630億円規模になります。ネットジェッツでは新機材の導入で、客室の快適性と最新のテクノロジーを搭載した機材で安全性をアピール。機材の増加で、世界各地へのアクセスも容易になるとしています。

発注はボンバルディア・チャレンジャー275機、このうち100機は確定発注、オプションは175機超。内訳は、チャレンジャー300シリーズが75機確定、125機をオプションで2014年以降のデリバリー予定。チャレンジャー605シリーズは25機確定、50機をオプションで、2015年からデリバリーされます。

セスナには、セスナサイテーション・ラティチュードを発注。25機を確定、125機をオプションとしています。デリバリーは2016年以降の予定です。

なお、ネットジェッツは10年間の計画で725機超を機材更新する計画です。

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