アメリカ空軍第18航空団(18WG)、第18航空機整備中隊の整備員が2019年9月16日(月)、嘉手納基地で任務の為、第67戦闘飛行隊F-15Cイーグルの飛行前準備に対応している様子が公開されています。18WGは多数のF-15C/Dを配備し、 アメリカと同盟国に自由で開かれたインド太平洋を確保するための重要な役割を担っています。
F-15Cは、1979年9月に嘉手納基地第18航空団にアメリカ空軍で初めて配備されました。以来40年に渡り訓練を行い、沖縄を中心にアジア太平洋地域の自由と平和を守っています。F-15はこれまで実戦で100機以上を撃墜していますが、撃墜されたことはありません。
18WGのF-15Cは長年に渡り、航空自衛隊のF-15Jなどと太平洋地域で絶えず変化する脅威に対抗するため、日々訓練を行っています。これにより、アメリカ軍と航空自衛隊の作戦準備と相互運用性を高め、関係強化、相互信頼性を築き、自由で開かれたインド太平洋へのコミットメントをさらに強化します。