航空自衛隊小牧基地は、2019年9月30日(月)から10月1日(火)までオーストラリア空軍のKC-30Aの寄港にあわせ、相互ブリーフィング、意見交換、相互装備品見学を実施します。オーストラリア空軍第33飛行隊の指揮官以下、18名の搭乗員がKC-30Aで飛来します。
この部隊間交流を、姉妹飛行隊関係のある第404飛行隊が担当します。寄港の目的は、空自とオーストラリア空軍の部隊間交流で、友好関係の強化と信頼関係の増進を図ります。
KC-30は、エアバスがA330-200をベースに開発した空中給油/輸送機です。オーストラリア空軍のほか、イギリス空軍、サウジアラビア空軍、フランス空軍、シンガポール空軍、韓国空軍などで運用されています。