フィリピン航空傘下のPALエクスプレスは2019年8月、シンガポールで開催された第10回「アジア・ベスト・エンプロイヤー・ブランド・アワード」授賞式で、アジアの雇用主ベスト100社に選定されました。
従業員の福利厚生や、自動化による雇用プロセスの簡略化、キャリア開発プログラムによる人材育成、人材獲得を促進した先駆的努力が評価されたものです。PALエクスプレスは1,432人のフィリピン人を雇用し、エアバスとデ・ハビランド機材を使用し、フィリピン航空の国内線ネットワークを運航しています。
同賞の受賞は、新たな人材を開発し、既存職員のスキルを強化することにより、従業員を大事にするコミットメントが認められたもので、PALエクスプレスと従業員との強いコラボレーションの結果であると、PALエクスプレスはコメントしています。