国土交通省は2019年10月2日(水)、「空港における自然災害対策に関する検討委員会」の第2回検討委員会と第4回作業部会を開催します。
国土交通省では、2018年の台風21号などのような大規模な自然災害が発生した場合でも、航空ネットワークを維持し続けることができるよう、2019年4月に主要空港の機能確保などの対策や課題をとりまとめています。これを踏まえ、具体的な対策について検討を進めるため5月31日(金)に同委員会が設置されました。
今回の会議では、「A2-BCP」策定に向けたガイドライン案などについて、引き続き、意見交換と議論を行います。
委員会は政策研究大学院大学教授や国土技術政策総合研究所空港研究部長など8名、作業部会は全日空(ANA)や日本航空(JAL)、成田空港をはじめとした10名のメンバーで構成されています。開場は合同庁舎3号館4階特別会議室で、10時から12時までの開催となります。