アメリカ海軍の無人監視機が墜落

アメリカ海軍の無人監視機が墜落

アメリカ海軍は2011年6月11日、メリーランド州パタクセントリバー航空基地の東方約22マイルの沼地に、RQ-4無人広域海洋監視実証機(BAMS-D)が墜落したと発表しました。墜落現場は無人の沼地で、地上の被害は確認されていません。

RQ-4 BAMS-Dは、アメリカ空軍から移管されたRQ-4AグローバルホークBlock 10で、墜落したのは5機のうちの1機です。海軍では本格的な無人海洋監視機MQ-4C BAMSを導入する準備として、RQ-4で2008年から5,500時間以上飛行しています。

事故原因は現在調査中です。

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