アメリカ空軍横田基地で2019年10月10日(木)から10月11日(金)にかけて、航空自衛隊と在日アメリカ空軍の施設部隊による飛行場施設被害復旧訓練を実施します。車両は空自から小型人員輸送車など約5両、アメリカ空軍は重機など約5両を使用します。
この訓練は、震災など大規模災害や有事を想定し、空自と在日アメリカ軍の共同対処を実動で演練し、基地の復旧作業に関連する自衛隊施設部隊の能力向上、アメリカ空軍施設部隊との相互運用性の向上を図ることが目的です。
訓練は、三沢基地、百里基地、入間基地、横田飛行場、那覇基地、嘉手納飛行場、嘉手納弾薬庫地区などでも実施され、滑走路などの被害復旧訓練、飛行場等施設の被害復旧訓練、消防訓練、総合訓練が実施されています。