朝日航洋、ヘリコプター認定操縦訓練生の8期生を募集 2名を採用予定

朝日航洋、ヘリコプター認定操縦訓練生の8期生を募集 2名を採用予定

朝日航洋は2019年10月2日(水)、プロのヘリコプター操縦士を自社養成するヘリコプター認定操縦訓練生の8期生を募集すると発表しました。訓練指定校の日本フライトセーフティ(NFS)が募集した訓練生から希望者に対し、選抜試験を実施し、合格者を朝日航洋の認定操縦訓練生とするプログラムです。

一定の訓練期間を経て、回転翼単発タービンの事業用操縦士技能証明書を取得後、入社試験を経て、採用します。この制度による8期生の採用予定者枠は、2名です。

合格者は入社時に「訓練費用返済奨学金」として、NFSでの訓練費用のうち1,000万円を貸し付け、入社後2年間の嘱託社員となる訓練生期間を経て、機長昇格、作業認定に合格し、正社員として操縦業務に8年間従事すると、債務返済は全て免除となります。

対象は、応募締切日時点で年齢が27歳以下、最終学歴が高卒以上で、第1種航空身体検査基準を満たしていることが最低条件です。なお、過去に実施した認定操縦訓練生試験で不合格の方は再応募できません。

募集期間は2020年3月ごろから開始する予定で、募集に伴う会社説明会の開催日は後日発表されます。

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