フランス空軍C-160Gガブリエル、運用開始から30周年

フランス空軍C-160Gガブリエル、運用開始から30周年

ニュース画像 1枚目:C-160Gガブリエル
© Armée de l’Air
C-160Gガブリエル

フランス空軍は2019年9月27日(金)、第105エヴルー・フォヴィル空軍基地に所在する電子戦飛行隊1/54「ダンケルク」のトランザールC-160Gガブリエルの運用開始から30周年を祝いました。

トランザールC-160Gガブリエルは胴体上部にアンテナ、主翼端のポッド、胴体下のレドームなど電子戦用に改造し、ECM訓練用として輸送機を2機、保有しています。湾岸戦争にも参加しました。

トランザールC-160Gガブリエルはが1989年10月に運用を開始し、現在の計画では2025年に退役する予定です。後継機にはダッソー・ファルコン8Xをベースとする電子戦機を3機、導入する計画です。

期日: 2019/09/26
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