ANA、ダウ・ジョーンズ持続可能性指標に4年連続選定

全日空(ANA)などの親会社、ANAホールディングスは2019年10月8日(火)、世界の代表的な社会的責任投資(SRI)の指標である「Dow Jones Sustainability World Index」 の構成銘柄に3年連続、またアジア太平洋地域の指標である 「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」 の構成銘柄に4年連続で選定されたと発表しました。

「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」は、アメリカのS&P Dow Jones Indices社とスイスのRobecoSAM社が提携して開発したSRIの代表的指標で、経済、環境、社会の3つの側面から企業活動を分析し、持続可能性に優れた企業を選定しています。

2019年は、ワールドインデックスで世界の主要企業約2,500社から、日本企業33社を含む318社が選定、またアジア・太平洋地域インデックスでは、主要企業約600社から日本企業76社を含む148社が選定されています。