アトラン・アヴィアトランス、2機目の737-800BCFを導入

アトラン・アヴィアトランス、2機目の737-800BCFを導入

ニュース画像 1枚目:アトランの737-800BCF
© Volga-Dnepr Group
アトランの737-800BCF

ヴォルガ・ドニエプル・グループのアトラン・アヴィアトランス・カーゴ・エアラインズは2019年10月9日(水)、GEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)からリースで、2機目の737-800BCFを導入しました。これにより、同社は6機体制で運航します。

この機体は製造番号(msn)「33419」で、機体番号(レジ)「VQ-BFT」として登録されています。2002年11月に初飛行し、カリビアン航空などで使用され、2019年3月に旅客機から貨物機に改修されました。最大積載量は23トン、航続距離は3,700キロメートルです。胴体横に貨物扉が設けられており、最大で11パレットを搭載可能です。

追加された「VQ-BFT」は、中国やロシアをはじめ、その他の地域間で郵便物を含む急増する電子商取引による貨物取り扱い、輸送を促進します。なお、「VQ-BFT」は10月10日(木)にモスクワ・ブヌコボ国際空港からアリケリ空港を結ぶ便で、商用運航を開始しています。

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